DIY - Level2.
プラスチックダンボール(プラダン)を貼りつける

プラスチックダンボールとは、普通の段ボールと同じような形の「ポリプロピレン製の中空シート」です。
ポリプロピレンは収納ケースでお馴染みの素材ですね。軽くて、強度もあり、耐久性、耐水性、断熱性があり、5㎜程度の薄いものならカッター等でカットすることができます。
何より一番良いポイントは、お安いこと!(Amaz●nで、3㎜厚×910×1820 が¥792で売っていました)
通販しなくても、ホームセンター等で購入可能です。乳白色が、窓にあっていると思います。

上下窓で簡単断熱!

  1. プラダンを、窓枠の内寸に合わせてカット。
  2. プラダンに千枚通し等でビス穴を空けて、突っ張り棒を通す取っ手を取り付け。
    (上のほうに取り付け推奨)
  3. その中に突っ張り棒を通し、はめ込みたい窓にはめ込んで完成!

窓を傷つけることなく、お安く断熱性を上げることができました。取り付ける前と比べ、室内側の結露も防止されます。
ただ、窓側にはやっぱり隙間があるため結露が多少できるようです。時々、プラダンを外して結露をふき取ってください。
また、サイズによっては突っ張り棒一つでプラダンを支えることができず滑り出してくることがあります。突っ張り棒を増やすか、下の窓枠に何か(スノードーム等何でも。個人的に濡れても大丈夫なものをお勧めします)を置いて支えると大丈夫です。

※この方法は、上げ下げ窓の簡単断熱法です。普通の引違い窓は別の方法をお試しください。